1.土壌由来微生物 (SBO : soil-based organisms)

1.土壌由来微生物 (SBO : soil-based organisms)

LBSの生命力を支える“自然界最強クラスの菌群
土壌由来微生物(SBO)は環境圧に対応しながら生きてきた逞しい微生物です。LBSのSBOポストバイオティクスは、米糠を土壌由来の乳酸菌と酵母が共棲発酵させた代謝物により、消化器系と免疫システムの健康維持を促進します。LBSに使用される土壌由来微生物(SBO)は、自然環境の中で厳しい生存競争を生き抜いてきた逞しい微生物です。LBSは、その中から「発酵に有利で、ヒトの腸にとって有用性が高い菌」を厳選し、乳酸菌・酵母・納豆菌・米ぬかとの共棲発酵によって、独自のポストバイオティクスを生成しています。

LBSのために選ばれた SBO ― 「環境耐性 × 発酵活性」を両立

自然界には膨大な種類の土壌微生物が存在しますが、LBSではその中から以下の条件を満たす菌を選抜しています。

  • 米ぬかを効率よく分解できる能力
  • 乳酸菌・酵母・納豆菌との共棲が可能であること
  • 発酵代謝物がヒトや動物に有益であること
  • 生菌として腸に届かなくても、代謝物が機能すること(ポストバイオティクス性)

これは「ただ逞しい菌を集めた」のではなく、
“LBSの共棲発酵のために最適化されたSBO集団”
であるという点が重要です。

SBOは発酵過程で、乳酸菌や酵母では生成しにくい代謝物の生成を助け、発酵の多様性と深みを生み出す役割を担っています。

過酷な環境で生まれた「しなやかさ」と「強さ」

土壌由来菌が持つ最大の特徴は、
「変化に耐える能力」 です。

土壌は、私たちが思う以上に変化が激しい環境です。

  • 毎日の気温差
  • 栄養の乏しい状態
  • 突然の乾燥や湿度上昇
  • 他の微生物との激しい生存競争

こうした環境で生き残るために、SBOは以下のような特性を獲得してきました。

  • 強力なストレス耐性(乾燥・高温・酸・塩)
  • 少ない栄養でも代謝を続ける適応力
  • 抗菌物質の産生能力
  • 菌叢バランス(菌同士を守る)の形成能力

LBSにおいて、この菌叢バランス形成能は特に重要です。
菌叢バランス形成能が存在することで、乳酸菌・酵母・納豆菌が安定して共棲でき、共棲発酵の多様性と安定性が高まります。
また、LBSを摂取後の体内の口腔内や腸内においても菌叢バランスを調整する働きが期待できます。

植物由来菌との違いは「性質」ではなく「育った環境」

植物由来の乳酸菌や酵母が「植物の糖質やポリフェノールを扱うのが得意」であるように、
土壌由来菌は「サバイバル能力に優れ、環境適応に強い」という特徴を持ちます。

しかし、LBSにおけるSBOの価値は単なる“逞しさ”ではありません。

SBO × 米ぬか × 乳酸菌 × 酵母 × 納豆菌

この多層的な組み合わせによって、LBS独自の発酵代謝物(ポストバイオティクス)が生成されます。

つまり、SBOの強みは単独ではなく、
“共棲発酵の中心的な支柱として働き、全体の発酵力を底上げすること”なのです。

LBSのSBOバイオジェニックがもたらす価値

LBSではSBOが米ぬかと共棲発酵することで、乳酸菌や酵母のみでは生成されない多様な機能性成分が生まれます。

代表的なものは以下の通りです。

  • 短鎖脂肪酸(腸のエネルギー源)
  • 有機酸(腸内pHバランス調整)
  • 抗酸化成分
  • 酵素群
  • ペプチド・アミノ酸
  • 抗菌物質
  • SBO由来の微生物代謝物

これらが複合的に働くことで、
消化器系・免疫系の健康維持に寄与する“多面的な働き”
を発揮します。

LBSでは「生菌としての働き」よりも、
“菌が生み出す代謝物(ポストバイオティクス)の力”
を重視しています。