猫の排尿臭に対するLBSカルチャー給与の影響

LBSカルチャー「デオエイド」投与ネコにおける糞臭軽減効果

動物病院で18頭のネコを対象にLBSカルチャーの糞尿臭軽減効果を試験しました。
飼い主にLBSカルチャー配合サプリメント「ワンスプーン」を飼育猫に8週間経口投与してもらった後、糞尿臭の変化を獣医師が観察しました。その結果、減少・やや減少を合わせ83%に糞尿臭軽減効果を認めました。(下図)

上の臨床試験の結果から、次の臨床試験では糞尿の臭いの元となるアンモニアおよびアミン濃度を測定しました。

サプリメント「デオエイド」(LBSカルチャー以外の有効成分を含まない錠剤)を健康なネコ5匹に給与し、尿臭が軽減されるか否かを試験しました。

5日間予備飼育した後、体重5kgあたり被験物質7gを7日間連続給与し、健康状態と尿および糞便の状態、臭気を観察しました。
アンモニアおよびアミン類はガス検知管法により測定、pH、糖、ならびに蛋白はウロペーパーⅢを用いて測定しました。

「デオエイド」給与前の7日間は全匹にきついアンモニア臭のような刺激臭が強かったが、「デオエイド」給与4日後からは臭いは緩和され、気にならない程度に軽減しました 。さらに、給与終了7日後も、臭いが気になりませんでした。

アンモニア濃度およびアミン濃度は下表のように推移しました。
さらに尿糖濃度はそれぞれ、1.8ppm、1.1ppm、1.2ppmと推移しました。
また、尿pHは試験期間を通し7.6〜7.2であり、正常値を維持しました。

糞便のアンモニアおよびアミン濃度の変化

検査項目給与前7日給与7日後給与中止7日後
アンモニア濃度48.0ppm26.0ppm38.8ppm
アミン濃度62.0ppm17.2ppm44.0ppm
※濃度は5匹の各測定値の平均値